ADHDの人にとって一番しんどいのは「やるべきことをやるために、自分で自分を動かすこと」。
でも、スタジオプログラムは「環境に入るだけで体が動かされる」=“外的な仕組み”に身を預けられる。
「ADHDの僕を動かしてくれたのは、ジムの“監獄”だった」
- 筋トレでは続かなかった僕
- 自分で器具を選び、自分でセットを組む自由がむしろ苦痛だった
- 僕に合っていたのは“逃げられない運動”だった
- スタジオプログラムに入れば、強制的に動かされる
- 「いったん入ったら出られない」=ありがたい“強制”
- 監獄式スタイルがくれた自由
- 逆説的に、「選ばなくていいこと」が自分を楽にしてくれた
- ADHD脳には“逃げ場のない空間”がちょうどいい
- ジムは現代の“部族の運動習慣”かもしれない
- 昔は集団で狩りに出た。今はスタジオで一緒に動く
- ADHDの自分にとっては、自然な生き方の一種だったのかもしれない
- ただ着替えて、スタジオに入るだけでいい日々
- 「意志はいらない」「決意もいらない」
- その仕組みが、僕を今まで動かし続けてくれている
「自分の意志に頼らず、動かされる環境」=続けられる。
ADHDの人にとって一番しんどいのは「やるべきことをやるために、自分で自分を動かすこと」。
でも、スタジオプログラムは「環境に入るだけで体が動かされる」=“外的な仕組み”に身を預けられる。