ジムへ行くまでの一連の流れを習慣にする

ジムへ行く際の基本は、「準備をする」「家を出る」「ジムに到着したら着替える」「スタジオの入り口をくぐる」という流れを意識することです。意識したらその通りに行動すること。


習慣化のコツ1:障害を克服する

 習慣化することを理解し、障害を克服する工夫が大切です。

私の場合、前はアニメやお笑いのYouTube、そして飲酒が主な阻害要因でした。 現在は飲酒をやめたので影響はなくなりましたが、過去には二日酔いでジムに行けなくなりました。ようなときは、「酒を抜きに行く」と自分に言い聞かせてジムへ向かいました。

YouTube視聴の場合も、「あと5分だけ」と思いつつ時間が伸びてしまう事があります。そんなときは「遅くてもいいから行く」と決めて行動するのがポイントです。多少の遅れを許容することで、行動への準備の余裕ができます。

当時は電車ジムへ通っていたため、スタジオプログラムに間に合うように決めることで管理がしやすくなっていた。ことも可能です。


習慣化のコツ2:スタジオプログラム参加者と交流する

 スタジオプログラムを楽しむためには、参加者同士で軽い交流をするのは効果的です。

私がスタジオプログラムを始めたばかりの頃、知らない方から「もっと前に来なよ」と言ってもらったり、挨拶を交わしたりすることで仲間が増えました。で、他人に無関心な方も多いですが、少しの気遣いが雰囲気を変えることもあります。

ジムで長く続けたいと思うなら、周りの人に対して配慮をしてもよいでしょう。 新たに参加する方に「良い雰囲気だな」と感じて受け入れよう意識することで、スタジオ全体の空気がさらに良くなります信じます


習慣化のコツ3:スタジオプログラムの内容を覚えてみる(中級編)

 スタジオプログラムには振付や動作多くあります。例えば、BODYATTACKのマスタークラスでは11曲構成です。振付や動きをほとんど間違えないレベルになれば、かなりの上級者と言えるでしょう。

ただし、間違いは誰にでもあるものです。 特にインストラクターの目の前で行うとほかの方の迷惑にもなるので、少し後ろや橋の位置でプログラムを楽しめば良いでしょう。


習慣化のコツ4:音楽からナンバーを覚えてみる(上級編)

 スタジオプログラムでは、過去のバックナンバーを使用することがあります。ただし、どのナンバーを使うか事前に教えてくれるインストラクターは少ないため、これは上級者向けの楽しみになります

 毎回、レッスン後インストラクターさんに曲​​のナンバーを聞いて確認すると、徐々に曲名やアーティスト名も覚えられるようになります。名曲も多いため、歌詞を調べて覚えたりすると英語にも勉強になったりします。姿勢が、ジム通いをさらに楽しいものにしましょう。


アンカーリング(条件付け)としてのご褒美

 ジムを楽しむための「ご褒美」も大切

私の場合、以前はジム帰りにビールやチューハイを片手に飲むことを習慣にしてました。


まとめ

 ジムの習慣化には、行動の流れをシンプルにし、阻害を乗り越え、適度な交流や楽しみを見つけることが重要です。ぜひ、自分に合った方法でジム活を続けてください!

https://diamond.jp/articles/-/292842